○ガス機器が点火しない
- 電池ランプがついていませんか?
電池ランプが点灯している場合、電池の交換をお願いいたします。
また、ランプが点いていない場合でも電池の消耗度合いにより点火しないこともありますので、まずは電池交換をお願いします。
- ガスの元栓が閉まっていませんか?
ガスの元栓を開けることで点火ができます。
- ガスメーターが止まっていませんか?
ガス漏れの可能性も考えられますので、まずは東部ガス秋田支社様へご連絡お願いします。
ガス臭い等のご心配がなければ、ご自分で復帰することもできますので、こちらをクリックしてください。
- コンセントが抜けていませんか?
コンセントが抜けて使用できなくなっている可能性があります。
電源プラグを正しく差し込んでください。
- リモコンにエラーナンバーが表示されておりませんか?
リモコンに見慣れない番号が表示している場合、エラーナンバーの可能性があります。
機器の故障も考えられますので、使用を中止して弊社までご連絡ください。
- 対処の仕方がわからない。
まずは弊社へご連絡ください。
TEL:0120-08-2468
e-mail:info@0120082468.com
○給湯器の凍結について
冬場に起こりうる事例として、給湯器の凍結が挙げられます。
凍結予防としては下記チラシをご覧ください。
給湯器凍結対策チラシ
今回は凍結してしまった場合の対策方法をいくつかご紹介いたします。
①お湯は出るけれど、追い焚きができない場合
追焚配管が凍結している可能性が高いので、浴槽の中に熱めのお湯を入れてください。
給湯器自体は燃焼できるため、燃焼することにより給湯器内もあたたかくなります。
また、熱湯をいれることにより、配管の中も温められるため徐々に解氷されていくかと思います。
②追い焚きは出来るけれど、お湯が出ない場合
追い焚きをまわしていただき、機械内部を温めてください。
どこで凍結しているかは判断が難しいため、弊社でお伺い致します。
給湯器が室内に取り付けられている場合、給湯器が設置されているお部屋をあたためていただくと徐々に解氷されていくこともあるため、ストーブ等で室内を温めてください。
③追い焚き・給湯 両方ができない場合
屋内設置の給湯器に関しては、こちらもまずは室内を温めて頂く必要があります。
室温・気温の上昇により自然解氷できます。
解氷するまでに時間がかかりますが、解氷が進まない場合、弊社へご連絡ください。
※解氷後に凍結パンクが起こる場合もあります。水漏れ等不具合がございましたらすぐご連絡下さい。
※凍結予防ヒーターがついている給湯器はコンセントを抜かない限り機械内で凍結することはありません。必ずコンセントがささっているかご確認お願い致します。
○給湯器のリモコンに「88」または「888」が表示された
ガス機器や石油機器には、安全上支障なく使用できる標準期間である「設計上の標準使用期間」を定めています。
設計標準使用期間、もしくはそれに相当する使用回数を超えると、給湯機器のリモコンに「88」または「888」を表示して点検時期をお知らせします。
故障ではないため使用はできますが、安全に製品をご使用いただくためにメーカーによる法定点検または、あんしん点検を受けていただくことをご検討をお願いします。
製品によって表示方法やタイミングは異なります。また、搭載されていない製品もあります。
詳しくはメーカーHP内に書かれておりますので、ご確認下さい。
「88などの点検お知らせ機能について」(ノーリツHPより)
「【製品の寿命】点検・取替の目安について」(ノーリツHPより)
弊社で点検に伺うことはできますが、リモコンの表示を完全に消すことはできませんのであらかじめご了承ください。
使用できないなどの不具合がある場合、88とは別でエラーが起こっている場合があります。
弊社で確認に伺うため、弊社にご相談いただきますようお願いいたします。